【スタッフ楠の気分は漕海】日本唯一のカヤック専門誌『kayak~海を旅する本~』誌主催のシーカヤックジャンボリー2018に参加しました。

こんにちは。アウトドアーズコンパスの楠です。

先日、日本唯一のカヤック専門誌『kayak~海を旅する本~』誌主催の交流イベント
「カヤックジャンボリー2018」が瀬戸内海で開催されましたので、
当店スタッフ篠原と一緒に参加してきました。


イベント内容は、メーカー、ディーラー、ガイド、インストラクター、一般カヤッカーが集い、ともに漕ぎ、ともにキャンプします。それだけ!

メーカー、ディーラーの持ち込むカヤックなどを試すことができます。

ガイド、インストラクターでもある著者陣も参加。いろいろ話をしましょう。

当日は、広島県横島の横山海岸海水浴場に集合し、愛媛県まで漕いでキャンプし、翌日は戻ります。
すべては海況次第です。


  1. ガイドツアーではありません。
  2. 全員同列の交流イベントです。ただし、グループ行動にはリーダーシップが必要ですので、プロカヤッカーでまとめさせていただきます。
  3. コンセプトは「漕ぐのはアンタだ」です。どんなカヤックで来られようとも構いませんが、遅れるのも、苦労するのも、自分次第でお願いします。
  4. 足並みを揃えられない方は、退去して頂く場合もございますので、ご了承の上、グループとしての行動に責任を持てご参加ください。
    参加費は一人一万円で3食とTシャツ付。

と、主催者プロガイドのレインドック野川さんからでした。

みなさんと楽しく過ごせる時間がたっくさんありましたよー。


2018年6月16日土曜日


梅雨真っ只中ですが、なんと運良く青空でした。

参加者は全員で30名、28艇でした。

瀬戸内メンバー(普段からよく知っている方)は7名。
あとは関西、中部、多くは関東のみなさんでした。
僕のシーカヤックを作っていただいた九州にあるウォーターフィールド社の水野社長も参加です。

僕のカヤックは米三升と大鍋運びに任命されました。
大きなカヤックには仕事がありますね!

潮流と風の動きを考えながら、全員でブリーフィング中。
この海域を初めて漕ぐ方も多く、ワクワク感が感じられました。

海図があれば何処を漕ぐか、ナビゲーションも楽しめますね。

10時半頃、広島県の横島(よこしま)を離陸です。

東の風が少し強い中を漕ぎ進みました。

28艇のシーカヤックで漕ぐことはめったにありません。楽しかったです。

カヤックメーカーのスクープアウト社 堀川社長も瀬戸内をおもいっきり楽しんでいました!


因島の地蔵鼻を回りこんだ所で昼食休憩。(12時15分頃)

みんなで上がれる浜。

28艇のシーカヤックがズラリ!

昼食を済ませて、生名はしを潜りぬけます。

潮の流れに乗りながら、

15時頃、津波島へ到着です。
無人島ビーチでNEWモデルのカヤック試乗や、泳いだり釣りしたり。


夕食はプロガイドの村上水軍商会 村上さんが、鯛めしと汁を作ってくれました。

翌朝

色々なモデルのテントがズラリ。

朝食まで各自のんびり過ごしました。

そうめんとスープです。

食べた後はシーカヤックにキャンプ道具を積み込み、10時頃集合です。

北東の風が少々強い中、風が落ちることを祈りつつ離陸です。
しまなみの多島と潮流を利用して、漕ぎやすいルートを考えます。

上空はもっと風が強いのか、珍しい雲の形がたくさんありました。

プロガイドのアルガフォレスト柴田さんは、息子さんとも一緒にカヤックの旅を楽しんでいました。漕ぎ方もそっくりでした。

12時半頃、弓削島の北側にある浜へ着陸してお昼ご飯です。

しし肉のスペアリブ、味付け抜群で凄く美味しかったです。

ジェノヴェーゼとトマトを使った一人200gのパスタ。

お腹いっぱい食べましたー。


14時45分頃、弓削島から横島へ向けて横断です。

大型船を見ながら島から島へ渡ることも、瀬戸内海らしさがありますね。

ラストは閉会式でジャンケン大会をして、景品をいただいて帰りました。

漕行距離は約40キロ

今回の帰りのルートはこちらです↓ 

おわり

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